東京学芸大学と小金井市議会のパートナーシップ協定を締結

小金井市議会と国立大学法人東京学芸大学とのパートナーシップ協定書の締結式に、正副議長、議会運営委員会正副委員長で出席させていただきました。

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市議会は行政のチェック機関としての役割と共に、多様な意見をもった24名の議員の集団でありながらも、市民の福祉の増進のために機関(議会)として、協力し政策立案などを行う役割があると考えます。今回の協定は、大学から多くの知見を得て、市民生活にとってより価値のある提案を行うためのものでもあります。今後、市民・大学・議会、それぞれにメリットのある具体的な取り組みを新任期の中で検討して参ります。

議会改革のテーマとして自身が提案し、長い議論を経て全会一致の理解をいただき、本日、晴れて協定締結の運びとなりました。役務上、歴史的瞬間に立ち会わせていただく事もでき、感慨深いものがあります。

滋賀県大津市議会高橋健二議員には、龍谷大学との連携協定について、行政視察の他、情報提供も頂き、大いに参考にさせて頂きました。この場をお借りして御礼申し上げます。

改選を経て4月5日から新任期となりますので、議会運営委員会委員長としては、これが今任期最後の公務となりました。二年間ありがとうございました。

「小金井市議会だより」より抜粋