基本構想審査特別委員会は審査行わず

11月16日の全員協議会で示された中期財政計画(案)が財政の見通しが立たない中での庁舎建設に議会の大多数が問題定義をして終了しました。財政計画(案)は議決事案ではありませんが、第五次基本構想(案)に含まれる為、基本構想の議決によって財源計画を議会が容認したことになるため慎重に対応する必要があります。

その様な経緯があり本日は実質、総括にあたる質疑が予定をされていたことから、朝の協議会から委員会は紛糾。実質、質疑は行われずに夕刻、市長の発言を受け閉会となりました。

(市長発言メモ)11月17日に7会派16名の市議会議員から申入れを頂いた。これまで可決された決議や、11月16日開催の全員協議会での皆様からのご意見をふまえたものと受け止めている。この状況を打開する検討のため、第四回定例会の会期中迄お時間を頂きたい。