平成23年第3回小金井市議会定例会

1 市認定の災害対策用井戸の活用について問う

⑴ 「震災対策用井戸に関する要綱」に沿って現実的な整備がされているのか。

答弁者  (総務部長) 要綱に基づいて水質検査を行っている。

⑵ 「地域防災計画」は、混乱無く利用ができる内容になっているのか。

答弁者  (総務部長) 発電機の用意はできているが、提案にあったような訓練やマニュアル化等を検討したい。

⑶ 震災時帰宅困難者に開放するべく「地域防災計画」の見直しを。

答弁者  (総務部長) どういう形で対応できるか検討したい。

2 遠隔二助について

大規模な災害を想定した場合、近隣市間だけの災害協定では、互いに被害に会い支援をする事ができない状況が想定される。本年の東北大震災時にも活躍をした関東広域連合の働きなどから学び、遠隔二助(遠隔都市との自治体間共助)協定を結ぶべきではないか。

⑴ 東海地震を想定した、遠隔都市協定を結ばないか。

例えば、「小金井桜」の繋がりを活かし「桜の里ネットワーク協議会」を作り、日頃から連携を密に行い、有事の際には支えあうような関係をつくってはどうか提案しました。

答弁者 (市長) “桜の里を通じての縁も大切にしたい。積極的に検討したい。

答弁者 (総務部長) 文化交流、人的交流を通じて他の自治体と積極的な都市間交流を推進していく中で、関係課とも検討したい。