議員定数に関する 公聴会 を開催

本日は休日ですが議会運営委員会で議員定数に関する 公聴会 を開催しました。
賛成・反対それぞれ3名の陳述人の方にご出席いただきました。小金井市議会は類団4市(三多摩地区で小金井市と人口が同一水準の、国分寺市、昭島市、東久留米市)の中で唯一定数が2名多く、議論が繰り返しなされておりますが、結論が出ずに時が経っております。

賛成の主なご意見

・行財政改革は痛みを伴うもので、市民福祉の増進の為に市民も行政も受け入れて来た。市議会にも(定数を含め)聖域なき改革を求めたい。
 🌟第10期行財政改革市民会議 答申P20参照
・多様な意見があり定数を増やすべきというご意見もあるが、ワンイシュウの議員が増えることには課題を感じる。
・国分寺市が定数22名へ削減した以降、問題は発生していない。問題があれば元に戻されるはずである。

反対の主なご意見

・少数派の意見を吸い上げ、多様な意見を取り入れる議会にすべき。
・むしろ増やすべきである。経費削減議論と安易に一緒にすべきではない。
・一人の議員でカバーできる人口は限られてる。役割は増えている。増やすべきだ。