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シティープロモーションについて
公式LINEや市報のリニューアルなど様々な取り組みをされている。その上で、「選ばれるまち小金井市」となるためにシティープロモーションの具体的に果たすべきことは何か。それぞれがバラバラな取り組みになってはならないと考えます。あらためて今だからこそ、基本方針の目的に照らして、全庁で意識を合わせ取り組む必要があると考えます。
小金井市のシティープロモーションの目的と課題・取組みについて
- 令和元年(2019年)5月小金井市シティプロモーション基本方針策定以降、これまで市のシティプロモーションとして、どのような取組みをしてきたか。
本市では、「明確なビジョンを持って市の魅力を市内外に発信し、市民に対しては地元への誇りや愛着を醸成し、対外的には認知度の向上を図ること」としてシティプロモーションに取り組むこととしている。
基本的な考え方としては、20歳台後半及び30歳台までの若年層をターゲットとして、アンケート結果から明らかになった小金井の特徴として、「ほどよく都会、ほどよく田舎」であることを本市の特徴としてPRするとともに、環境に係る取組みや安全・安心に係る取組みに係る情報等を積極的に周知していくこととしている。
- 今後の課題について。
シティプロモーションを進めることは、市の魅力の再発見・再認識につながり、そのことによってまちに興味を持ち、まちのことを自分ごととして考えるようになり、さらに、シビックプライドが醸成され、地域力を高めていくことにつながっていくと考える。
積極的な魅力発信は当然のことながら、小金井の良いところや自慢したいところは、市民の方々が一番知っているということからも、市民や様々な団体等を巻き込んだり、連携したりしながら、市の魅力を発信できる環境を構築していくことが大切な要素であり課題であると考える。
公式LINE、市報こがねいのリニューアルの評価と更なるSNSの取組みは
令和5年12月から公式LINEがスタートしたLINEについて伺う。
- 現在の運用状況、市民からの反響、課題について伺う。
運用開始後、約8か月経過しましたが、LINEからのプッシュ型発信により、事業やイベントにおける申込者数が大きく増加したケースもあると聞いており、導入の効果は一定あったと感じている。
一方で、必要としていない情報が頻繁に届くなど、市民への利用方法についての説明が不足していたり、庁内への発信ルールの周知が不十分であることにより、利用者への情報配信が多くなりすぎ、ブロックにつながっているということは課題であると考えている。
現在、登録者数は約7,800人を超えるところまできておりますが、開設当初と比較すると現在伸びは小さく、効果的に情報を届けるためには登録者数を増やしていくことも課題であります。
- 開始時のご答弁では「1年では10%(1万2千人強)、最終的には20%程度が一つの目安」と言われていましたので、課題を解決して登録者を目標に近づける必要がある。今後、機能の拡充などについてどのように考えているか。
DX推進におけるアクションプランにおいて、活用範囲の検討・拡大を行うこととしており、現在具体的に検討を行っている。
各種サービスにアクセスしやすい環境を整えることが重要と考えており、そのような環境整備については担当部署とも調整しながら、LINEの利用者の方がわかりやすく希望のサービスが受けられるようなメニューの設定など、適宜メニューの整理・追加等を行っていきたいと考えている。
また、アプリとの連携等、様々なサービスへの展開も見込めるところですが、今後どの手続きやサービスをどの段階まで進めていくか、全体の状況も勘案しながら、担当部署とも調整しながら検討したい。
8月1日号からリニューアルをした市報こがねいについて伺う。
- まずは市民からの反響は。また、今後市民からの意見をどのように吸い上げていくのか。
見やすくなった、すっきりした、といった声を多くいただいている。改善すべき点があれば、都度改善していきたい。
また職員にとっては、良い反響が多くあることにより、モチベーションアップにつながり、アイデアが出やすい状況になっているとも感じている。
市民アンケートについては、一定期間(概ね3か月程度)経過した頃にアンケートをとることを考えている。
- 今まで購読していなかった人、特に若い人にどれだけ読んでもらえるようになったかが大事だと考える。
言われる通り、若い世代は市報をあまり見ていない傾向にありますが、まずは手に取ってもらうこと、そして一歩進んで紙面を開いて読んでもらえるものにする必要がある。
- 若い世代にとっては、やはりSNSが有効であることは言うまでもありません。更なるSNS(TikTokやInstagram)の活用など、シティプロモーションを進めていくための新たな方策があればお応えください。
これらのツールは地域の魅力の再確認や再発見、または新たな魅力の発掘など、さらに小金井の良さを知ることにつながっていく可能性を秘めている。
また、シティプロモーションでは市民との連携も重要な要素であり、SNSを活用して市民の方が撮影した写真を投稿してもらい、それが市報などに掲載されれば、市民の方々が直接的に市の魅力発信に携わっていくという形にもなることが期待され、市民のシビックプライドの醸成にもつながっていくものと考える。新たなツールについては、他の既存の情報発信ツールとの役割のすみ分けが必要であり、今後の検討課題であると考える。
小金井市観光まちおこし協会の事務所移転を検討しないか
- 現在の小金井市観光まちおこし協会の事務所については、関係者の皆様からも以前の事務所と比べると場所についてや広さについての改善を求める声を聞く。
- 駅前など、市の魅力をもっとPRしやすいところが良いと考える。
- 以前小金井市でも、10年ほど前には武蔵小金井駅北口の旅行会社の一角をお借りして出先を設けさせていただいたこともある。
- 国立駅前の旧国立駅舎の「まち案内所」は国立市観光まちづくり協会が指定管理となっていて、観光情報の提供、イベント情報の案内などを丁寧に説明してくれ、アンテナショップの役割も果たしている。
- 武蔵小金井駅前の「小金井 宮地楽器ホール」は、非常に良い立地であり、駅前ロータリー側にある全面ガラス張りのマルチパーパススペースD(通称「スペースN」)を事務所として利用できれば良いと考える。
- 小金井市観光まちおこし協会の事務所を「小金井 宮地楽器ホール」内にあるスペースNに移転することを検討してみてはいかがか。
小金井市観光まちおこし協会の方や事務局の方にお話を聞く機会があり、事務所の広さなどについてのお声を聞いたことはあった。まずは、協会の方々のお声を聞かせていただきたい。
市のPRを兼ねた今後のガバメント・クラウドファンディングの取組みは
小金井市ではコロナ禍令和2年(2020年)12月、新型コロナウイルス感染症対策の最前線で日々戦っている医療関係者を支援するために、小金井市初となるクラウドファンディングを実施しました。300万円を目標に実施し、市役所へ直接持ち込まれたご寄付を加えると、目標を大きく超えるご寄付をいただき、目標達成となりました。
それ以降、活用が進んでいない。市のPRを兼ねた、今後の取組についてどのような検討がなされているのか、なぜ活用されていないのか伺う。
市で以前実施した、ふるさと納税型のガバメント・クラウドファンディングは、地域の課題解決に必要な事業の財源の一部を、寄附によって調達しようとする取組で、プロジェクトをふるさと納税サイトに掲載し募集することで、日ごろ市に関心の少ない方たちにも、市の事業や魅力などをPRできることから、シティープロモーションの手段としても活用できるものとされている。
一方、地域課題は、本来、市の財源で解決すべきものであることから、どんな事業でも対象となるものではなく、寄附をいただいて行うにふさわしい事業の構築が必要となるため、毎年度当初予算の編成時期に、ガバメント・クラウドファンディングの仕組みについて全庁に周知し、活用を呼び掛けているところですが、なかなか実施に至っていない現状にある。
どうすれば、ガバメント・クラウドファンディングの活用は進むと考えるか。
別途寄附をいただいて行う事業は、課題の解決だけではなく、そこに価値の創造を加えたものであることが望ましいと考える。しかし、ふるさと納税型のガバメント・クラウドファンディングは、基本的に実行確約型となることから、目標とした額の寄附が集まらなければ、価値の創造により事業費を膨らました分だけ市の負担が増えてしまい、クラウドファンディングを活用した意味がなくなってしまうという難しさがあり、活用が進んでいないものと考える。
一方で、この間本市では、改善改革運動や事務事業評価などを通じ、担当自ら事業を見直し、改善策を提案する風土を醸成しており、徐々に成果も現れ始めている。このため、担当課からクラウドファンディングに適した事業の提案がなされる日もそう遠くないと期待しているところであり、また、そうなるためにも、企画財政部としては引き続き制度の周知に努めると共に、他市の成功事例なども紹介していきたいと考える。
シビックプライドを醸成するような事業であれば、十分な寄附が集まるポテンシャルが小金井市にはあると考える。
調布市は9月1日にトイレカー導入に向けたクラウドファンディングを始めました。目標金額は800万円で寄付者のお名前は車両に記載されるそうです。平時は、調布基地跡地運動広場に常設し施設利用者の常設トイレとして利用するほか同市イベントの仮設トイレとしても活用し、災害への備えの周知・啓発に取り組んでいくそうです。更に、「助け合いジャパン」による全国的受援・応援の仕組みである災害派遣トイレネットワークプロジェクト「みんな元気になるトイレ」への参加することで、調布市が被災した場合はネットワーク参加自治体のトイレトレーラー支援を受けられるそうです。寄付の動機付けとしても、市のPRとしてもとても良い取り組みだと思います。
更なる防災・減災対策について
今年、本年元旦にМ7.6最大震度7を観測した、能登半島地震以降、震度5を超える地震は既に26回発生しており引き続き、適切な準備を進める必要があります。(9月5日現在)
能登半島地震では石川県内で227人がお亡くなりになり、災害関連死は112人となり3割を超えています。やはりTKB(トイレ・キッチン・お風呂)の対策は不可欠であると言えます。
続!トイレ問題 「集合住宅(マンション)」の状況把握と対策周知
これまで災害時のトイレ問題については、避難所の備蓄、ご自宅での備え等について質疑・要望をしてきました。そこで今回は集合住宅でのトイレ問題について伺う。
小金井市地域防災計画によりますと多摩東部直下地震 市内最大震度6強を想定した場合、避難者は21,091人。そのうち避難所への避難割合はその3分の2と想定しておりその数約14,000人。「避難者75人当たり1基の災害用トイレの確保に努める」となっていますので(避難所には)計算上187基のトイレが必要となる。来年残り1校のマンホールトイレが完成すると組み立て式トイレと合わせて、計190基になるので、論理上はギリギリ充足している。
全国調査では、災害用トイレの備蓄状況として、足りる見込みが30.7%、不足する41.3%、わからないとの回答が27.7%。
しかし、自宅では災害用トイレは19.5%の人しか備蓄していない。上下水道の破損なども想定され、在宅避難者の43.8%が避難所や公園のトイレを利用するというデーターがある。小金井市で言えば在宅避難者約7,000人の半分3,500人が自宅以外のトイレを必要とするわけですから、戸建て住宅をはじめ、集合住宅での対応も事前に十分に促さなければ、計画は破綻をしかねない。
- 集合住宅でのトイレの対応は給水タイプによって異なる。市内の集合住宅のトイレの状況(築年数や給水タイプなど)把握ができているのか。
個別の集合住宅の把握までは至っておりませんが、地震により建物は被災しなくても、上水道の断水や停電によりトイレ等が使用できなくなるという状況が想定される。
大きな災害が発生した時に先ず行うべきとされているのは、トイレに携帯トイレを被せる事だと言われている。下水管やマンション内での施設管が破損していた場合、無理に利用することで、低層階のトイレに下水が逆流することもあり、ご近所トラブルでは済まされない。その後は、マニュアルに従い、「緊急点検」「機能点検」「暫定使用」「復旧確認」とステップを踏むことが望まれている。市内の集合住宅の発災時のマニュアル(点検マニュアル、利用マニュアル)整備状況を把握されているか伺う。
東京都の「マンション防災」の中にも在宅避難で気を付けたいポイント2点のうちの1つとして「トイレは流さない」とある。
※ちなみにもう一点は「エレベーターを使わない」
市内に様々な集合住宅がある中、個別の建物の防災マニュアルの有無については特段把握してございませんが、集合住宅にお住まいの方々の防災意識の向上や適切な避難行動につながる取組みを行うことは重要であると認識している。
東京都において、集合住宅にお住まいの方々への防災対策として、「マンション防災」の取組みを行っており、都と連携する形で市ホームページにおいてマンション防災に関する周知を行っている。
- 現在、東京都では在宅避難の必要性とあわせて「東京とどまるマンション」の普及促進にも力をいれており、簡易トイレなど防災資器材の購入への補助を実施している。マイタイムラインの作成も重要。市内の集合住宅の発災時のマニュアル整備、携帯トイレの用意を改めて呼びかけるべきではないか。
マンション防災においては、各世帯での備え、マンション全体で協力して対応することが重要であり、その中でも、トイレの対策については大変重要な点である。
現在でも、携帯トイレについて、市報や防災マップ、各地域での防災訓練や防災講座等を通じて啓発活動を行っておりますが、今後も機会に応じて携帯トイレの備蓄等について啓発を進めていく。
- 都や市で様々情報発信をしてはいるが、我が事として十分に情報が行き届いているかは不安がある。個別にお知らせをお届けするとか、集合住宅の管理者やマンション組合を対象とした講座を開くなど、具体的な取り組みはできないか。
更にどのような形で連携できるのか、また、効果的な周知方法について考える。
市営住宅について伺います。
- 給水タイプや、先ほどマンションなどで伺った視点での発災時の点検マニュアル、利用マニュアル、復旧方法の周知など、実施状況について伺う。
市営住宅は、昭和62年に建て替えられ、3階建てのRC造で、入居できる住戸数は、35住戸のものです。市営住宅のトイレについては、洋式で、受水槽により水洗で排水される。
市営住宅において、「発災時の(トイレの)点検マニュアル」、「利用マニュアル」、「復旧方法等のマニュアル」のようなものは作成していない。
市営住宅においては、先ずは、災害時のトイレの使用の注意喚起について、国土交通省の例等を参考にして、入居者への周知方法の検討を進めたい。
国土交通省においては、災害時の集合住宅におけるトイレの使用について、これらのことに注意するよう、また、災害時には宅地内の汚水ますの蓋を開けて、水が流れているか確認する方法があること等について、パンフレットや動画で紹介されている。
以前にも提案しましたが、「災害時のトイレの確保・管理計画」策定している自治体は24.1%です。是非、本市においても早急に検討をいただきたい。
避難所の段ボールベッドについて
東京都では在宅避難を特に進めているが、避難所へ来られるのは高齢者の方が多いと考える。
能登半島地震でもあらためて必要性が確認された段ボールベットについて市の認識を伺う。
本市の計画上の必要数と国の基準について、各避難所での設置可能数、レイアウト(間仕切りとの兼ね合いもあると思います)の検討状況、本市の保有数と保管場所、今後の計画と課題について
既に本市は簡易間仕切りシステム、段ボールベッド等の供給に関する協定書を2社と締結しているが、具体的な依頼方法、供給数量、供給方法について決まっているのか。また、東京都の協定では市も支援してくれることになっているが、調整はできているのか。
現時点では備蓄計画には含まれていない。
本市の計画上の必要数と国の基準について、各避難所での設置可能数、レイアウト(間仕切りとの兼ね合いもあると思います)の検討状況、本市の保有数と保管場所、今後の計画と課題について
既に本市は簡易間仕切りシステム、段ボールベッド等の供給に関する協定書を2社と締結しているが、具体的な依頼方法、供給数量、供給方法について決まっているのか。また、東京都の協定では市も支援してくれることになっているが、調整はできているのか。
各避難所の広さが異なるが、平均的な体育館のフロアだけに設置したと仮定した場合、間仕切り1つに対し2台のベッドを置くとすると、140台程度になる。
避難所となる市立小中学校14校に2台ずつ、計28台の備蓄を行っております。特に段ボールベッドは、備品の中でも大変大きなスペースを要するものになるため、スペースが大きな課題。
更なる備蓄スペースの確保に努めるとともに、段ボールベッドに関する協定に基づく対応や国や都などによる支援等様々な対策を講じながら、避難所の環境を整えたい。
いずれの協定も、(発災時にはじめて)市から協定先へ物資供給要請書を提出することとしており、物資供給要請書には、必要な物資、要請数量、搬入希望日や搬入先を明記する形になっている。ただし、緊急を要するときは、口頭または電話等により要請することも可能としている。
東京都において、災害関連死の抑制にも資する避難生活の環境改善の取組みとして、段ボールベッドや簡易テント等の避難生活の環境改善に向けた物資の備蓄がある。小金井市地域防災計画は令和5年3月に改訂をしているが、丁度同年5月に東京都が東京都地域防災計画修正案を発表しており、その中にも減災目標達成に向けた主な取り組みとして書かれている。
本市においても、協定先からの供給分も含め、例えば計画目標として「各避難所10台づつは1週間以内に用意をしたい」など、防災計画へ反映すべきではないか。
東京都において、災害時における物資の調達支援協力に関する協定を東日本段ボール工業組合と締結していることは把握している。本協定については、既に市に導入されております東京都災害情報システムの中の物資調達・輸送調整等支援システムを活用し、事前に東京都と区市町村で希望数などを調整したうえで、調達支援協力のフローに基づいて、市区町村の物資拠点へ物資の供給が行われる。
今後の地域防災計画の改定において、東京都の地域防災計画を踏まえつつ、現在の協定先との関係や他の備蓄の状況も見ながら、総合的に勘案していく。
学校をはじめとする樹木の点検をし、樹木の更新を計画的に行わないか
先月ですか大風により、ナンジャモンジャ通りで倒木があり、一定時間、通行止めとなりました。2019年には緑小にて倒木して遊具が真っ二つに折れたことがありました。倒木は死亡事故に繋がりかねない事であり、日頃より、樹木の更新を計画的に行う必要があると考えます。
まず二件の概要について伺います。
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道路・公園・学校において日頃より、樹木の管理は台帳等で管理されている
のか、その方法を伺います。
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樹木が倒木しないよう枯損木や老木等の問題を抱えている樹木は早期発見に努め、人の命を守るため、伐採し植替える必要があると考えるが、どのような方針を持って対応しているか。
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樹木の植替え、伐採等を計画的に実施していくためには専門的知見を有する樹木医の活用が望まれるが、どう考えるか。
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是非、樹木医などの専門的知見を早急に入れて欲しいですし、地元、植木組合さんなどのお知恵も伺いながらまた、市内で生産した樹木なども活用しながら、減災対策を進めていただきたいと要望しておきます。
暴風災害による農地の被害や保証について
順番にお聞きします。
- 最近では、大雨や大風の影響が続いていますが、何か農地の被害についての情報はございますか。
- 暴風災害による農地の被害状況などについては、どのように情報を収集し、どのように国や都へ報告されているのですか。
- このように農業用施設等に被害があった場合、どのような補助、保証がありますか。
- 補助制度も保証制度も色々とあることが分かりました。このような制度を農業者の方にどのように周知しているのかお伺いします。
- 制度の周知方法について分かりました。補助や保証制度も窓口が様々です。窓口を明確にし、農業者の方にしっかりと情報が伝わるよう、これからも周知を徹底していただきたいと思っておりますが如何でしょうか。
- 直近での、報告はございませんでしたが、これまでには、パイプハウスなどの農業用施設の被害報告がありました。被害内容については、ビニールの破れから、パイプの破損など、被害としては小さいものから大きいものまで様々です。
- 農地の被害状況につきましては、国から都を通じ、小金井市に調査がまいります。小金井市は、JA東京むさし小金井支店と協力し、地域の農業者の被害状況を調査します。その調査の結果を都へ報告し、都から国へ報告を行っています。
- 国や都が補助制度を創設することもございますし、都からは、東京都農業共済組合が行う園芸施設共済や収入保険などに加入することが推奨されておりますので、そこから保証されることもございます。
都の補助制度においては、パイプハウスなどの農業用施設を設置する場合、園芸施設共済等の加入が必須となっている事業もございます。 - 補助制度については、その都度、JA東京むさし小金井支店にご協力をいただき、お知らせや調査を行っています。また、農業者を対象とした農家支部別座談会においても、このような補助制度、保証制度の案内を行っています。
- 制度の周知方法について分かりました。補助や保証制度も窓口が様々です。窓口を明確にし、農業者の方にしっかりと情報が伝わるよう、これからも周知を徹底していただきたいと思っておりますが、見解は。
- 今後、そのような事態となれば、しっかりと農業者の方の声を聞いていただき、市の独自の支援も含め、対応をお願いいたします。
「第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025」について
デフリンピックとは、「デフ+オリンピック」のことで、デフ(Deaf)とは、英語で「耳がきこえない」という意味です。デフリンピックは国際的な「ろう者のためのオリンピック」です。国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)が主催し、4年毎に開催されるデフアスリートを対象とした国際総合スポーツ競技大会です。明年11月15日より開催される、東京2025デフリンピックは、100周年の記念すべき大会であり、日本では初めての開催になります。
小金井市からも気運醸成をはかり大会成功に向けて努め、これを機に理解促進に役立てるべきではないかと考えます。
各自治体での取り組みについて
各自治体での取り組みについて伺います。
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小金井市としての「取組方針」は
レスリング競技会場となる府中市では「実施方針」を策定して、「気運醸成」「開催支援」「理解促進」の3つの取り組みを行っているが、小金井市としての「取組方針」について伺います。
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関係団体と連携をとりながら具体的な取り組みを
関係団体と連携をとりながら、市としての具体的な取り組みを求めます。
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関係団体への支援などがあれば教えてください。
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以前、ラグビーワールドカップ2019が東京スタジアムで際にも中央線の玄関口としてできることは無いだろうかということで、商業者の方にも声をかけて相談をしたことがあったのではないかと記憶しています。そのようなことも含め
東京2025デフリンピックは、100周年の記念すべき大会であり、日本では初めての開催になります。小金井市からも気運醸成をはかり、障がいの有無にかかわらない共生社会構築に向けて更に一歩前進の機会としていただきたいと要望します。