令和三年第3回小金井市議会定例会 一般質問

私道の修繕に対する新しい解決策について 

私道の維持補修については過去にも取り上げられたが、行政が全て対応するということには至っていない。

人が沢山往来する生活道路に大きな穴が空いている大変に危険な箇所がいくつもありますが、その殆どが誰も手を出せず、長年そのままになっている。簡易な修繕方法を確立することで、所有者もしくは地域で補修ができ、安全な生活道路の維持につながるものと考える

⑴ 私道の修繕の現状と課題の整理

現状の私道の管理方法、課題について確認する。

都市整備部長

市が管理している道路は補修するが、私道は行わない。しかし私道に係る対応としては、舗装助成のほか、砂利敷工事がある。他市においても同じ状況だと考えます。

⑵ 一般市民によるアスファルト補修材を使った修繕方法について

市道の軽微な維持補修はどのように行っているのか。

都市整備部長

市では直営班2名で維持補修を実施している。舗装に穴があいていた場合は、補修材を持参し、穴埋めをする。

ご相談をいただき、先日、地域の方と一緒にホームセンターでアスファルト舗装補修材と、路盤材を購入して私道の補修を実践しました。Youtubeでも施工の解説動画を見ることができ、安心して修繕を行うことができました。

ホームセンターなどで購入できる補修材を使った補修方法は有効か。

都市整備部長

補修材の種類にもよるが、市が行う市道の補修も概ね同じような工程で実施しているため、一般的な方法だと思う。

⑶ シルバー人材センターのサービスとして追加検討を願えないか

一般的な40cm四方で深さ10cm程度の穴の場合、今回用意したものは、補修材とスコップとペットボトルにお水、踏み固める為の鉄の板だけです。また作業時間は丁寧にやっても1時間はかからず。材料費は、3千円前後の分量で修繕が可能であることが実際に試してわかった。

施行前
施工後
市からシルバー人材センターの新たな業務としてご提案できないか。

高齢福祉担当課長

シルバー人材センターへの新たな業務のご提案に対して感謝申し上げる。小金井市シルバー人材センターとして 大きく2点の問題を挙げられた
①道路修繕のノウハウがなく、人材確保ができていない
②多くの方が利用する道路の安全性を確保できる修繕ができるか、補償をどうするか。

新規事業として、実施できるかどうかにつきましては、今しばらくお時間を頂きたい

生活道路であればご近所や自治会での依頼することも可能になると考えられる。
作業について心配をしているが、植木の選定などに比べれば軽作業であり、材料もホームセンターなどで手に入りやすい。技術については、都市整備部からレクチャーを受け、市と協力して進めることができるものと考える。

高齢福祉担当課長

高齢者でも可能な修繕方法もあるとのことなので、シルバー人材センターへ再度情報提供を行って参りたい。また、新たな保険の加入等により、補償が担保できる等、安心して会員の方が就業できる環境が、シルバー人材センターの方で整いましたら、都市整備部に協力をお願いしたい

是非、課題をクリアして頂き実施いただきたい。