決算特別委員会の日程を白紙にしての連日の全員協議会から、本日はテーマを変えて、予定されていた「小金井第一小学校、第三小学校及び東小学校における校舎増改築等基本計画について」の全員協議会が行われました。
現在、建物の約9割が築30年以上経過していることから、学校施設の老朽化対策が重要な課題となっていました。市は令和3年3月に「小金井市学校施設長寿命化計画」を策定し、児童の増加が見込まれた、第三小学校の校舎建て替えと長寿命化改修を最優先に着手する計画としていました。
その直後、令和3年4月に、改正法が施工され公立小学校の学級編成標準が40人から35人に段階的に引き下げられることになったことで、第一小学校と東小学校の普通教室の不足の可能性が出てきたことで、優先順位を変更して早期に再検討することになったものです。
《第一小学校》
《第三小学校》
《東小学校》