全員協議会が開催されました。早急な追加支援を要望。

「新型コロナウィルス感染症対策」の対応状況を確認する全員協議会が開催されました。
本来であれば、本日は五輪聖火が小金井市内を走る予定でした。そして来週は開会式。市内においては、今週末は「小金井阿波おどり」が開催される予定でした。

限られた時間でしたので、私からは二点について質問と要望をいたしました。

一点目は、7月から受付開始したコロナで学校がなかった「学生等への自転車駐車場定期利用料補助」の申請者数が、66件という状況を受け、広報不足と手続きの複雑さを指摘させていただきました。その上で、定期利用者の籠に案内を入れる事や、支払い記録の有る市営駐輪場の定期利用者は申請時、領収書の提出を省くことなどを提案させていただきました。

二点目は、早急な次なる緊急対策の実施です。国からの追加の地⽅創⽣臨時交付⾦の小金井市への配分金は約5億6千万円です。市長は答弁の中で、第三弾の対応を考えているものの、9月の定例会前に急ぎ議決が必要な案件は現在考えていないとのことでした。

例えば事業者さんは家賃など支払いによる一度の資金ショートが廃業につながる可能性があります。今回の交付金は国の制度ではカバーしきれない、自治体ならではの実情に合わせてたオーダーメイドの支援策に充てる為のものです。小金井市が正しく状況を把握し、素早く現場に届く支援を行うことが求められています。早急に現場の状況を把握し、臨時会を開き現場に支援が行き届く事を切望させていただきました。

発言:https://youtu.be/0oTtLsGsh4o?t=7327