平成25年第2回小金井市議会定例会

1  戦略的なIT投資で費用削減、効率化向上を

歳出の中で、ICT(情報通信技術)に関わる予算は少なくはないが、ブラックボックスになっており、検討が十分に行われていないケースもあると考える。

⑴ Windows XPのサポート終了に向けた対応を確実に行いセキュリティの確保を。

⑵ 仮想化技術を利用し保守費用の大幅削減を。

シンクライアントや仮想化技術の導入で保守費用の大幅削減をしないか。

答弁者  (情報システム課長) 導入自治体を参考に検証したい。

⑶ 構内無線LAN、公衆無線LANを提供し施設費削減、利便性向上、サービス拡大を。

市民サービス向上や防災対策の一環として、公共施設で無線LANを使用可能にしないか。

答弁者  (情報システム課長) 検証したい。災害時などの避難所等への設置の有効性も検討したい。

⑷ マイナンバー制度への対応準備体制は。

2 市民力を活かした市政運営を

小金井市には様々な経験や資格を持つ方が多くいる。そのような市民力を活かす人材バンク制度の創設を行えないか。

⑴ 資格を活かした市民力の活用の状況は

答弁者 (学校教育部長) 学校教育部長提案のDVDを活用した授業を、学校の実態に応じて取り組みたい。

⑵ 団体登録制度を充実させた人材バンク制度の創設と活用をしないか ※教員、保育、芸術、食育 等

答弁者 (学校教育部長) 教員OBについては小中学校ボランティア制度を充実したい。

答弁者 (市民部長) 保育士などの有資格者については市民活動団体リストを整備している。提案された制度は研究する。

答弁者 (市民部長) 芸術家については芸術文化振興計画を視野に入れ検討する。

答弁者 (福祉保健部長) 食育推進基本条例を踏まえ、登録団体の充実や食育コーディネーターとの連携を含め、人材確保に取組みたい。

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