視察先:京都府亀岡市
視察日:令和4年5月23日
テーマ:プラスティックごみゼロ宣言について
「環境先端都市」を目指し、市民、企業、行政が取り組む施策が網羅的に展開されていた。その中で最も象徴的な「レジ袋の提供禁止条例」の制定において、行政側の市民説明会だけではなく、議会が現場から厳しいお声を頂きながら、利用者や商業者側の側に立ち、行政と丁寧に議論をする中で、議会も大きな役割を果たし多くの理解を得られた話を伺った。その様な経過を通じ、シビックプライドとして市全体が同じ方向に向かって取組めていることに驚き、学ばせていただいた。
駅の観光案内所では、安全上再利用不可能となったパラグライダー の生地を使った環境×芸術のコラボした、巷で噂の HOZUBAG(ホズバッグ)をゲット!
視察先:京都府宇治市
視察日:令和4年4月26日
テーマ:のりあい交通事業について
住民が主体となり市と交通事業者が協定を結び実施される事業です。住民側が独自に利用客の増に向けた取り組み効果を出す事でインセンティブを得られる仕組みになっておりいくつかの取組をご紹介いただいた。3つの地域で事業の検討がされてきた中で、現在、運行されているのは一つの地域ということ。ある地域では大型スーパーができたことで「のりあい交通」が不要になったと伺った。ココバス再編の質疑において、繰り返し述べてきたが、改めてコンパクトシティの実現に向けた、全庁挙げた交通以外のアプローチの必要性を確認できた。