小金井市議会議員 【 小林まさき オフィシャルサイト】

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平成28年第4回小金井市議会定例会

平成28年第4回小金井市議会定例会

1 市道の路面下空洞化調査を計画的に実施しないか (日曜議会)

小金井市の道路総延長は約180kmあります。道路の陥没事故の原因で、最も多い下水管の劣化が原因とみられる事故は全国で年間5,000件を超える年もあり、平成26年でも3,300件を超えています。小金井市においては、下水道管の総延長は約245km。昭和44年から昭和55年ころまでの間で急速に整備が進み、平成33年度以降、耐用年数の50年を超え、更新のピークが来る事から、計画的な管理が必要とされています。それには多額の財源と期間が必要とされています。計画的に路面下空洞化調査を行う事で、空洞化の原因となる水道管や下水道管の劣化箇所を発見し、優先順位を付けて道路と水道管、下水道管の修繕を同時に行い、限られた予算運営であっても、市民の安全を着実に高める事に繋がると考えます。

⑴ サンプル調査の結果をどう考えるか

市議会公明党は独自に、この秋、北大通と農工大通りの一部6kmに渡り、マイクロ波を照射した路面下空洞化サンプル調査をさせていただきました。結果として4か所の空洞化が発見され、一つは発生震度30cmの場所において、縦60cm×横1mの空洞化の可能性がある箇所を特定しました。その結果は既に、担当部局には報告をさせていただき、早急な開削および修繕を要望させていた所です。ご見解と対応方針を伺います。

答弁者  (都市整備部長) サンプル調査の結果を提供いただきありがとうございます。舗装を壊さず地中の調査をすることで、空洞化が発生している個所が判明することは維持管理を行う上で重要だと考えます。
今回、判明した箇所につきましては、随時補修を行って参ります。

⑵ 計画的な空洞化調査を実施するべき?

東京都の方針「地域防災計画」に従い、防災の観点から、小金井市周辺の各市の多くは独自の空洞化調査を行っています。市議会公明党は既に来年度予算編成に対する要望を提出しておりますが、その中でも計画的な調査の予算項目についても強く要望をさせていただいております。小金井市に於いても調査を計画的に実施し、然るべき修繕を行っていただけないでしょうか。

答弁者  (都市整備部長) 全ての道路について目視による点検では道路の空洞化では発見することは難しい状況です。
 このことから、今後は、ご提案いただいた空洞化調査について検討し、陥没が発生する前に道路補修を行う対応について考えて参りたいと思っております。

答弁者  (市長) 状況を見過ごしてしまって、市民の方々が大きな事故に巻き込まれることがあってはならないと考えております。
今後の対策につきましては、長期的な視点を持って、ご指摘いただいた空洞化調査の検討も行いつつ、対応してまいりたいと思っております。

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2 高齢者が元気で暮らせる為の工夫をしないか (残時間)

2025年の超高齢化社会に向かう現在、皆さんが元気に日常生活を送る事で、介護の負担を軽減し、医療費も削減する事につながります。介護に至らないように、自発的に健康維持に取り組める対策を包括的に行わないか伺います。

⑴ 安心してお出かけできるよう、市内各処に広告付の「おもいやりベンチ」を設置しないか

皆さんがお出かけしやすいよう、国立市なども参考に、おもいやりベンチを設置しないか。また、奉仕団体などから設置のご寄附や運用支援をいただく事も検討したら如何か。

答弁者 (都市整備部長) 必要性は認識している。都市計画道路3・4・12号線の今年度の工事で、ベンチの設置を予定しています。

⑵お出かけを後押しする五日市街道の「バス路線の見直し」をバス会社に要求しないか

関野町では、高齢化も進み、お隣の緑町の商店なども次々と閉店するなど、買い物などがとても不便です。そのような中、駅に出る為には、五日市街道のバス路線は生命線ですが、最近では本数も間引きされ一時間に一本も無い時間帯もあるほどです。是非、関東バスに路線バスの増便をお願いできないでしょうか。ダメならCoCoバスの北側の二路線化の検討を急ぐべき。

答弁者 (都市整備部長) 認識している。バス会社に確認したところ、利用者減少から増便は難しいとの見解。市としては、高齢者に対する移動手段の確報の観点から、要望していく。

(3)安全にウォーキングができ、樹木の根も守れるよう、玉川上水の緑道に伐採した「欅のチップを敷き詰め」ないか

健康維持の為、ウォーキングも盛んで、ラジオ体操へ向かうための早朝や深夜のウォーキングも多くの方が取り組みをされています。しかし、玉川上水の緑道はデコボコでウォーキングをするには地面も固く、膝を痛めるなどの心配もされます。また、桜の根などもむき出しになっており、桜にとっても良くない状況が起きております。現在、玉川上水の小金井桜の整備活用計画の中で、雑木の伐採が進められております。そこで、伐採した欅のチップを使って、緑道にクッション材として敷いては如何でしょうか。

答弁者 (生涯学習部長) 本年度、玉川上水・小金井桜整備活用推進委員会を2回開催しており、緑道の整備に向けて、課題の整理がおこなわれています。名勝小金井桜復活に向け、より多くの市民のご理解をいただくことにもつながるご提案だと思います。伐採樹木の再利用について、協議を行っていきます。

(4)楽しく運動できる「ウォーキングサイン」を整備しないか

市民の方々からは、ただ歩くのでは無く、何か目的や目標をもって運動ができる仕掛けが作れないかご要望をいただいます。小金井公園や野川沿いの路面に、距離や消費カロリーの表示や、例えば、すごろくの様な遊び感覚を兼ね備えた、ウォーキングサインが表示できないか。

答弁者 (生涯学習部長) 教育委員会としては、スポーツ推進計画の気軽にスポーツに親しむという中で、どういった施策展開ができるか、受け止めさせていただく。

(5)気軽に運動できる「公園の健康遊具」の見直しを行わないか

繰り返し要望している通り、気軽に運動できる、公園の健康遊具を充実していただきたい。また、遊具のある公園をウォーキングしながら回れるような、コースを作っていただけないでしょうか。

答弁者 (環境政策部長) 今年度、東町新設の「もみじの里公園」に健康遊具2基を設置し、合計市内22基プラス小金井公園に有ります。保健福祉総合計画の健康増進計画でどう組み合わせて、高齢者の健康維持をしていくかは、関係部課とも連携を含め今後の研究課題とします。

(6)年齢を問わず近隣で集える「空家をリノベーションした集会所」をつくらないか

お元気でいただく為には、外出をして人とお話をすることがとても大切です。福祉会館が閉鎖され、建設の見通しもつかない中で、集まりにくいというお話も伺っています。また、高齢化も進む中で公民館などが近くにない町会や自治会などでは、独自に自宅を解放してサロンなどを行っていただいている取組もあります。公共施設の総量を増やさない意味でも、町会や自治会が空き家を改修したり、空き室を賃貸したりして運営管理する施設に対して、補助を出すなどして、気軽に集える場所を各地域に作る後押しが出来ないでしょうか。

答弁者 (福祉保健部長) 課題の一つであり、重要なことであると認識している。地域の集会所についても、広くは、高齢者に対する施策の一つともなりえると考える。高齢者が気軽に立ち寄り、集える場所が地域に必要であるという提案は十分理解する。関係部署と連携を図りつつ、研究・検討する。

(7)文字が読みやすいよう、公民館の学習室を「適正な明るさに整備」しないか

緑公民館は天井も高く、自然光を取り入れるような設計になっている事から、とても暗いというご意見を多数伺っております。積極的なサークル活動や自治会活動を行う中で、文字が読めないというのは致命的でもあります。早急な対応を望みます。

答弁者 (生涯学習部長) ご指摘は伺っています。整備する方向で本年度中にできるよう努力する。

(8)手軽に支え合える「ワンコインサポート」を行わないか

少しでも気軽にお手伝いをしたいという方は小金井には多いです。また、ちょっと植木に水をあげてほし。電球を替えてほしい。家具の移動を手伝ってほしいなどという声も伺います。その様な要望に応えるように30分以内の作業で500円、一時間以内の作業で千円など「シルバーワンコインサービス」という事業を行っているところもあります。小金井でも取り入れては如何でしょうか。

答弁者 (福祉保健部長) 現在シルバー人材センターでは、利用料金はワンコインを上回っているが、新設かつ丁寧な対応を心掛け利用者から好評を得ているサービスもあります。また、現在、自立支援に資するサービス提供を目的に、高齢者に関する基礎知識や家事援助などの現場実習を通じて技術を学ぶ「生活支援ンヘルパー養成事業」の実施を検討しています。今後も、シルバー人材センターや社会福祉協議会と連携し、高齢者の生活支援を行う。

(9)高齢者家族と、同居や近隣に住む家庭に「なかよし家族奨励金」を出さないか

家族間で助け合って介護や子育てを行う事は大変ではありますが、高齢化が急激に進む中では、非常にありがたいことです。同居はもちろんの事、すぐに駆け付けられる場所にお住いのご家族などに対して、インセンティブを与えられる仕組みが作れないでしょうか。

答弁者 (福祉保健部長) 高齢者の方にとってはとても心強いことであり、高齢者が住み慣れた地域で、元気に暮らしていくことへの大きな後押しにもなると考える。どのような形がよいか近隣他市等の取り組み状況を十分に調査・研究する。

(10)早期発見を行うための、「認知症チェックサイト」の周知を徹底しないか

認知症は、早期発見により治すことができる症状もあると言われており、本市でも昨年からはじめていただいた「認知症チェックサイト」が沢山の方にご活用いただいている。更なる周知を行っていただきたい。

答弁者 (福祉保健部長) H27年度からスタートして、毎月500件アクセスがあります。今後もチラシ(当初2,000枚)を増刷し、より一層、周知をしたい。

(11)市長に総合的に見解を伺う

高齢者対策と言っても多くの部局が関わる事が本日の答弁体制でもわかった。是非、高齢者担当の課長もいるので、小金井市として、どの様に皆さんに健康に年を重ねていただく事が良いのか、その為にどういう施策が必要なのか、オール小金井で、横断的に検討をいただかなければならないと考えますが、如何でしょうか。

答弁者 (市長) 共感できる提案がたくさんあった。ベンチの必要性は以前から感じている。リハビリの観点からも、ベンチはあったほうが良いと思う。「思いやりベンチ」の提案も良いと思う。今後、横断的に全庁あげて検討していきたい。

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