平成21年第2回小金井市議会定例会

1 小金井市における市民サービスの向上について

現行の市民サービスの周知徹底、公共施設の利用料の割引及び無料化を検討しないか

⑴ 現行の市民サービスの周知徹底の必要性

  • 現行の、健康・福祉・教育等に関する市民サービスについて、 十分なアピールを
  • 特に健康・福祉におけるサービスなど、個人の利益・不利益に関するサービスは、きめ細かな行政からの対応が必要不可欠

⑵ 公共利用施設の利用料金の割引・無料化の推進

  • 江戸東京建物園の利用料や、はけの森美術館の入館料の減額や無料化を、休日・祭日等、学生や小中学生への配慮
  • 小金井総合体育館を利用する市民に対して、小金井公園駐車場の割引措置をとってはどうか

2 市民のマナーについて

新しいまちづくりが進む中、住人の私たちも新たな気持ちで 生活していいくために、市民マナーの徹底を

⑴ 大人のマナーについて ・大人の児童教育に対して不適切な行動 (歩きタバコ、横断歩道の未使用等)について、更に徹底を

  • 飲食店等での完全な分煙の推進を

3 公立小中学校のICT化について

21年度補正予算の地方公共団体に積まれている「スクールニューディール構想推進」基金を活用して、公立小中学校におけるICT化の積極的な推進を

⑴ 公立小中学校のアナログテレビをデジタルテレビに置き換えをスムース進めるために

  • デジタルテレビの置き換え計画について、具体的なスケジュールを立てて進めて行くべき

答弁者 (学校教育部長) テレビに限らず、パソコンの買い替えを含め平成21年度9月度補正予算に向けて事業計画書を国へ提出し審査をしているところ。
地デジのアンテナ工事は年度内に工事が終わる計画で考えている。

⑵ 児童の見守りシステムについて

  • 児童(主に小学校低学年)や保護者に安心した、学校教育を受けてもらうために、登下校時の「見守りシステム」の導入を検討できないか

答弁者 (学校教育部長) 学校と連携して、PTA、保護者のニーズ等を十分に取り込んで検討していきたい。