平成２４年第１回小金井市議会定例会

１　こころの病への対策について

心の病は、自殺に至るプロセスと強い関係にあるとの調査結果があります。しかし周りの目を気にするなどの理由で、専門医に相談することの抵抗から対応が遅れ問題が重篤化する現状があります。

⑴ 本市の対応とその効果は。

  （福祉保健部長） 様々な対応をおこなってきた。

⑵ ころの体温計」を導入し未然防止を図るべきだ。

早期発見、早期治療を促進っする為にもパソコンや携帯で気軽に本人・家族がチェックできるシステムを導入しないか。

  （福祉保健部長） 幅広い方に役立ち非常に有効かと考える。

２　自転車走行環境整備について

大規模災害以降、公共交通機関の混雑への対応や、エコブームや健康志向により自転車利用者は増えているが、前回質問で取り上げて以来更に自転車が関係する事故の比率は増えている。

⑴　歩行者と自転車の事故を防ぐ為の、走行空間の整備を行うべきだ。

 （都市整備部長） 市内の狭隘な道路では現状直ぐにとは行かない。
今後の国、東京都、警視庁での検討結果を小金井市の事情に照らして検討する。

⑵　自転車の交差点事故が増えている。交差点の改善を行うべきだ。

 （都市整備部長） 自転車横断帯の一部を撤去することで改善を図る予定だ。

⑶　自転車が加害者となる事故が増えている。保険加入の促進をするべきだ。

 （都市整備部長） 広くＰＲを行っていきたい。

⑷　自転車安全安心条例の検討状況は。

 （都市整備部長） 進んでいない。